1月21日、第三回目の持続可能な発展を目指す自治体会議(以下「持続自治体会議」) を開催しました。
この会議では、「持続可能なまちづくり」を進める上での高度なノウハウや知見を持つ専門家や研究者らと、すでに先進的な取り組みを始めている全国の自治体が集まり、交流を深めています。
今回は、住宅の空き家問題解決・集住化、省エネ建築の推進、再生可能エネルギーの推進、過疎地・高齢化の交通インフラ対策など、人口減少・高齢化社会に向けての課題解決やエネルギー自立に向けて、専門家・研究者らから様々な視点で自治体への提案が行われました。
また、北海道下川町・ニセコ町、岩手県二戸市・葛巻町、鳥取県北栄町の町長や副市長、自治体職員の方々(持続自治体会議の会員)が、地域を超えた連携提案について話し合い、先進事例として鳥取県北栄町の取り組みが共有されました。
今回は設立から数回目の顔合わせということで、本会議の休憩中や会議終了後の懇親会の場で、参加者の皆さんが活発な意見・情報交換を行っていたことが印象的でした。
今年度も、会員自治体の持続可能なまちづくりの先駆的な取り組みがさらに加速するよう、事務局であるクラブヴォーバンとしてもさらにサポートを続けてゆきたいと思います。
ご参加、ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました!
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