「再エネや省エネを含む、低炭素型の都市計画など“持続可能なまちづくり”に関心のある十代、二十代の学生や社会人が、組織の枠を超えてネットワークできる場づくりを提供・サポートしよう!」ということで、今年のクラブヴォーバンの新たな試みの目玉として5月に始まった「持続可能なまちづくりサークル(仮称)」。今回は20名近くの学生・社会人たちが集まりました。
第二回目は、代表の村上敦がドイツより帰国し「ドイツの都市計画と再エネ政策最前線!」と題して、ドイツの先進例とともに、これから日本が直面する少子高齢化・人口減少社会を見据えて、日本の高度成長期の建売り住宅や団地の問題点、省エネ・再エネによるまちづくりと地域経済活性化、これから進めるべき立地適正化計画やコンパクトシティの取り組みなどを紹介しました。
その後の懇親会では、クラブヴォーバンの理事も参加し、「ドイツの再エネ政策」「省エネによる住環境」「SDGs」の3つのグループに分かれて、ミニレクチャーやディスカッション。遅くまでとても熱心に参加する人たちの姿も見られました。