クラブヴォーバンが2008年から必要性を訴え続けてきた「建築物の省エネ表示制度」が、2024年4月1日からようやく、この日本でも実現することになりました!
あと数か月で始まるこの制度のスタートにより、住宅・ビルなどの建築物の販売・賃貸に従事する人や購入する人、すべての人に大きな影響が予想されます。2050年カーボンニュートラルを実現するために、CO2排出量全体の約1/3を占める住宅・建築物に対し、有効な対策が求められてきました。2024年4月以降、事業者は新築建築物の販売・賃貸の広告等において、省エネ性能の表示ラベルを表示することが必要となります。
これは、販売・賃貸事業者が建築物の省エネ性能を広告等に表示することで、消費者等が建築物を購入・賃借する際に、省エネ性能の把握や比較ができるようにする制度です。住まいやオフィス等の買い手・借り手の省エネ性能への関心を高めることで、省エネ性能が高い住宅・建築物の供給が促進される市場づくりを目的としています。
今回のPJ100セミナーでは、代表の村上から、この制度や省エネ表示の内容について説明します。またこの制度と業界に詳しい晝場氏によって、この制度によって各業界やCO2排出量削減にどのような影響があるのかの解説します。
■ PJ100セミナー「2024年4月1日、建築物の省エネ表示制度はじまるって何だろう?」
@ 新橋クラブヴォーバン(東京都港区新橋2-5-6 大村ビル8階) & オンライン 開催
※ ZOOMでは、質疑やディスカッションにはご参加いただけませんが、レクチャーのみご聴講いただけます
※ 終了後近隣飲食店にて懇親会開催予定(参加費各自)
事前申し込み要(懇親会参加は開催一週間前、現地セミナーのみまたはZoomは開催前日まで)
CVサポーター対象 参加費無料(法人および自治体の方は3名まで無料)
■問い合わせ・申込み先■
一般社団法人クラブヴォーバン
Email mail@club-vauban.net
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後日参加に必要な情報をメールにてご連絡致します。